デジタル表現

ビジュアルコンピューティング研究室

  • コンピュータグラフィックス
  • VR/AR

コンピュータグラフィックスとアニメーション・ゲームの研究

実写と見分けがつかないレベルのCG映像をつくる技術や、イラストや貼り絵のように人間の描く絵を創り出す技術、漫画のテクニックを使ったアニメーション技術や,VRを活用したシステム,また超高解像度コンテンツなど,新しいコンテンツ制作技術を研究しています。CGで江戸時代の町並みを大規模に復元するプロジェクトも行っています

ビジュアルコンピューティング研究室ウェブサイト

教員紹介

高橋 時市郎教授

Tokiichiro TAKAHASHI

1977年新潟大学工学部卒業.同年電電公社入社.
NTT 基礎研究所,ヒューマンインタフェース研究所,サイバーソリューション研究所において,パタン認識,コンピュータグラフィックス,学習科学の研究開発に従事.
2003 年より東京電機大学工学部教授.
2007年同大未来科学部教授.ビジュアルコンピューティングの研究に従事.現在に至る.
2016 年より同大研究推進社会連携センター長.
2013 年よりUEI リサーチ客員研究員。

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森谷 友昭助教

Tomoaki  MORIYA

2007年東京電機大学大学院先端科学技術研究科情報通信メディア工学専攻博士課程入学,2010年修了.
同年同大 未来科学部情報メディア学科 助教,現在に至る.
主にコンピュータグラフィックス関連の研究に従事.
自室には現行機,従来機含め約15種以上のテレビゲーム機をすぐに遊べる状態で完備.

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研究事例

葛飾北斎鳳凰図龍図CG

葛飾北斎によって描かれた「鳳凰」と「龍」を3DCG作品として忠実に再現することを目指しています.各作品は8K(7680×4320)の超高解像度ディスプレイを前提とした品質を持ち,実物を肉眼にでみてもとらえることができない細かな表現が可能です. 協力:株式会社NHKアート 信州小布施 北斎館

ライブカラオケVR

近年市場を広げつつある一人カラオケ,それをより楽しむためのVRシステムです.VRシステムを装着することで,利用者は仮想のステージに立ったボーカルとなり,利用者の動作に応じて観客は自動でサイリウムを振り,合いの手を入れて一人カラオケをより盛り上げてくれます.

リアルタイム積雪情景レンダリング

事前放射輝度計算(PRT)と呼ばれる手法を用いて,事前に,どの箇所に,どの向きから,どの程度積もるのか,を地形全体で事前に計算しておき,それを利用することでリアルタイムに積雪情景を描画します.

研究室の生活

日々是新。毎日新しい発見が生み出される研究室を目指しています。常に実用性を重視し、学外研究機関や企業と協力関係を築きながら研究に励んでいます。学会発表を大いに奨励しています。特に論文執筆は、文法だけでなく「論理力」を鍛える格好の訓練ですので、添削には力を入れています。頻繁に来客を迎えてのデモ実施、国内外の学会での研究発表、卒業生との交流や、飲み会の段取りなど、社会勉強を兼ねた円滑なコミュニケーションをはかる訓練として、意識的に学外に出る場を作るようにしています。 やりたい事を早い段階で明確化し伝えられる事、それが最後までぶれない学生は強いです。「こういうことがしたい」「なぜそれをするのか?」といった議論を行えるよう、毎週「水曜会」と呼ばれる研究室全体の発表会や、研究分野の近い数名の班単位での研究活動を行う事で、学生同士が活発に議論できる環境が作られています。

先輩の声

この研究室を選んだ理由は、映像見るのが好きで、作ってみたいという思いがあった事と、高橋先生のキャラクターの2つですね。この分野を目指す方は、グラフィック関係では数学が良く使われますし、物理計算が含まれる事もあるので、出来ればやはり”強み”になります、ぜひ早いうちに押さえておくと良いと思います。 (修士課程 N.M)

高橋先生は面倒見のいい先生ですね。学生生活のアドバイザーとしても色々な話をしてくださいましたし、研究面でもそれならばこんなことをやってみたら、といったアドバイスをくれるなど頼りになる先生です。(修士課程 Y.I)

研究室は、より実践的で大きなプログラムにチャレンジでき、自身の技術を活かせるという実感があって楽しいです。将来的にゲーム業界を目指しているのでゲームプログラマーになりたいなと思っています。グラフィックは海外の論文も多く、新技術を得ようとする際、英語資料を紐解く必要が多々ありますので、ぜひ英語力を身につけて欲しいですね。 (修士課程 S.S)

プログラミングは大学の授業をちゃんと聞くことで自然と身についてきます。ですから今経験がなくても焦らなくて大丈夫ですよ。 (学部生 M.T)

当研究室希望の諸君へ

研究室指導教員から、受験生および研究室を目指す学生向けへのメッセージです。

何をやりたいか自分でもわからないが何か新しいことをやりたい人・現状打破したい人・渇望感や飢餓感のある人、ぜひビジュアルコンピューティング研究室へ。